平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
※8月17日(月)より通常営業の予定です。
<AIエージェントとその副作用>他
Ⅰ【 AIエージェントとその副作用 】
1)<AIエージェントを欧米の銀行が導入加速>
AIエージェントとは、(コンピューターが処理する1つひとつのプログラムや実行中の作業を)人間が細かい指示を出さなくても目標を理解し、自ら計画を立てて外部ツールやアプリを使いながらタスク「要約(やるべき仕事・任された業務)」を自動で達成する自律型のAIシステムです。
従来の「生成AI」が「質問に答える・文章を作る」という受け身の動作が中心であるのに対し、今回レポートする『AIエージェント』は、自ら考え行動して問題解決を行います。
(良い活用の例)
●旅行を計画する場合、行きたい場所や日時、宿泊料金、人数などの条件を伝えると、空き状況を調べて予約に活用できる。
●仕事上で顧客への営業の案内や、興味があるような仕事での活用、また個人へのサポートへの活用も可能となるでしょう。
2)<その副作用としての費用対効果はいかにあるべきか!! 迷い!!>
目まぐるしく変わる情報化社会の進展により、小さな会社の経営にも否応なしに経済や生活に大きく影響して物事が進んで来ています。
この様な状況下の中で、弊社に対してもウイルスバスタークラウド(多層防御)の技術を有するセキュリティソフト機械の営業があり、同社と打合せ中ですが、その商品は約250万円位するので、導入すべきか否か検討中に、下記のニュースが「飛び込んで」来て、更に混迷を深めています。
3)<その訳は、>
「アンソロピックのAIも試験中に不正侵入 3社システムに」
30日ロイター通信社のニュース※1によると、米人工知能(AI)開発企業のアンソロピックは同30日、同社のAIモデル「クロード」がテスト中に、企業3社のシステムに不正侵入していたと発表した。
設定の誤りによりクロードがインターネット接続できる状態になっていたという。
競合するオープンAI社は、先に暴走した「AIエージェント」(周りの状況を理解し、自分で判断して行動し、目的を達成しようとする自動的に動くAIシステムのこと)が、AI企業ハギングフェイス(米国で2016年に設立された、主に「AI開発・機械学習をサポートするツール」を開発する企業。などのインフラに侵入を繰り返していたと明らかにした。
「クロードは、脆弱なパスワードや認証されていないエンドポイント(ネットワークの端末機器、APIなどの通信における接続先のURLを指す言葉。)を突くといった基本的な手法を用いて、影響を受けた組織のインフラに侵入した。」と明かした。(Yahooニュースより引用)
4)この様に、情報化社会が日進月歩に変化し、更なる進歩・発展する現代社会の中で、これまでのウイルスソフト対策に加えて、強固とするための費用支出の投資に対し、悩ましい時代を迎えています。
インターネットには時間も国境も無いだけに、国際ハッカー集団「アノニマス」などから国内の民間企業を機能停止に追い込まれないために、国家戦略として是非、我が国に於いて他国の様に我が国の産業を衛る専門機関の構築を早急にしていただきたい。勿論100%ウイルスの駆除にはならないものの、リスクの回避へと進むこととなると考えられるからです。
※1.ロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。日本には東京都港区に支社があります。
Ⅱ【 Dハウスメーカーの成長戦略 】
1)Dハウスメーカーの業績は何故伸びているのか?
Dハウスメーカーは、今から約40年前のこの業界への進出時の経営戦略の中に、アパート建築の下請工事代金の支払いに奇策があった。
当時の下請工事業者への工事代金の支払いは、3ヵ月又は6ヵ月サイトの手形で支払われていましたが、Dハウスメーカーは下請工事業者に対し、工事終了後1ヵ月~2ヵ月位に工事代金を現金で直接の支払い、と同時に10%を負けて貰う手法だったが、下請工事業者側も異論なく了承されたとのことで、業績をのばすこととなったと言われている。
このことは、Dハウスメーカーと下請工事業者の双方にとってメリットの方が大きかった時代を経ていた。
それは、無名のDハウスメーカーからの下請の受注工事ともなれば、恐らくは恐る恐る工事を請け負ったことでしたから、「現金での工事代金の支払いにはありがたかった。」とのことでした。
2)小生に話された現S社長と私との交流も約40年になります。
そのS社長も、仙台市内で建築関係の創業(起業)者であり、S社長の会社も同様に様々な課題に直面し、乗り越えなければならないことがありました。今でも肝に銘じていることは「信用の構築」である。
令和の時代となっても同じでありましょう、と言う。
現在も工事現場が住宅地内であれば、工事の始まる朝には「今日もご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」、終わった時も「本日もご協力いただきありがとうございました。」と毎日挨拶をして現場から移動する様にしています。そうすることで、発注者様及び施主様に対しても後々迷惑やトラブルの無い様にしています。
会社の社員にもその様に実行する様にと話していますが、余り強く言うと少々難しい時代となっていますね(笑)。
3)この様に、挨拶をすることで工事現場でのクレーム等は一切ありません。この様な教えの基となっているのは、現S社長(68歳位)の祖母の教えとのことでした。
この様な誠実な対応が奏功することで、Dハウスメーカーよりの工事受注が多くなった現S社長は、Dハウスメーカーへアパートの建築及び一括管理を依頼して、5棟のオーナー様でもあります。
安易に「信用・誠実・信頼が大切」と言いますが、実際はその人の行為や行動の日々の積み重ねを絶えず続けていくことで、生まれるだけに簡単ではない様ですね(笑)。
これらの根本的な基礎となるのは、①企業の目的、②社員・人材の確保、③資金の確保、④事業収支の管理能力 等をバランス良く維持して、さらに笑顔と挨拶でしょうかね(笑)。
従って、起業してから40年目になってようやく偉そうに話すことが出来る年齢となりました。しかし、未だ未だ勉強することが多い様ですねと目尻のシワを深くして笑顔で話されるのが印象に残っている。
成功の秘訣は笑顔が一番の証かも知れません。
以上